日本のラテン音楽Show in 熊本
夢心地で 2日目の熊本
昨日の演奏が頭の中をヘビロテで離れませ〜ん!
会場の皆さまの弾けた表情もチラチラ…
なんてったって『愛しのビッグバンド』って
アルバムのタイトルに入れたくらいですから!
コンサートメニューには
東京キューバン十八番の『城ヶ島の雨』があり
以前、私がBS『にっぽんの歌』でそれを収録する時
キューバンアレンジでメンバーのレジェンド
大高さん(Tb)と故・能見さん(Pec)が私の両後ろに立ち
3ショットの真ん中で歌ったことを思い出しました
まさにこのお二人あっての
東京キューバンボーイズなんですよね!
ドラマーでもある2代目の見砂和照さんは
お父上の見砂直照さんから引き継いで19年☆
ビッグバンドではドラムの位置は一番後ろ
そこからマイストロになると
指揮をする一番前に立つんですよね〜
だからか、MCで私と二人で舞台のセンターで話す時
私から少しづつ離れて行ってしまうんです
コチラへ寄せようとしても、い〜やなかなか
そのうち和照さんの額には汗が滲んで…
舞台センターは不慣れのようですし
歌い手と並ぶ事を遠慮してるのかな〜
お客さまとメンバーさんもそれを見てクスクス
ほのぼのしていて、それがまたいい雰囲気
後継って本当に大変ですよね〜
ですが、ご本人頑張っていらっしゃいます!
そのおかげで75周年をコンサートステージで
お祝いできるんですよね〜、本当に “有難い” 事です
そんな事をステージで実感すれば力になり
「火の国」熊本、流石のノリと
勢いづくメンバーの演奏で会場は、もはや夏☆
熊本の皆さまサイコー!!☆ありがとうございます
終了後、スタッフに聞いたんですが
ご夫婦?でいらしたお客さまが帰り際の会話で
「一寸先、何が起きるかわからない今だけど
こういう音楽会があるから…いいか!」って
我々にとってパワーになる最大級の言葉です
熊本城の修復も、だいぶ進みましたよね!
6月にCIBに行きますから、是非おいでくださ〜い
Little Beatの角田さん、BEAの伴さん
大変お世話になり、尊いお仕事をありがとうございました